坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は坐骨神経が刺激を受けることによって起こります。末梢神経の中で最も太く長い坐骨神経ですが、とても繊細なものです。坐骨神経が圧迫・刺激される原因も、一概には言えません。

1つ目の原因として、坐骨神経根が受ける圧迫が挙げられます。神経の付け根である神経根が椎間板や骨などから圧迫を受けることがあるのです。

2つ目の原因に、梨状筋症候群があります。お尻の奥に位置する梨状筋という筋肉が、坐骨神経に圧迫を引き起こすことが多々あるのです。坐骨神経を治療してもなかなか症状が緩和されないときは、梨状筋症候群が原因である場合が多いといいます。

坐骨神経痛の原因について(詳細)


ハムストリングスによる坐骨神経への圧迫が3つ目の原因です。太ももの後部を通っているハムストリングスという筋肉は、お尻や太ももの後部を走る坐骨神経と密接な関わりがあるのです。

4 つ目の原因は心理的なものです。不安やストレスのような心理的トラブルが坐骨神経の原因となることもあります。精神的不安は自律神経のバランスを崩してしまうでしょう。

その自律神経のアンバランスが血の流れを悪くします。そうして血行不良によりからだの各部位へ十分に酸素が行きわたらなくなるのです。結果、下肢の酸素が欠乏し坐骨神経痛が現れます。

最後に、これらの起因要素が組み合わさった複合的な原因というのも考えられます。1番目から4番目までの原因が複雑に絡まりあい、坐骨神経痛が引き起こされるのです。

ここに挙げた原因だけでなく、本人の体調(睡眠は十分に足りているか、疲れていないか)や気温・気候も、症状に大きな影響を与えることがあります。

同じ坐骨神経痛でも引き起こされる原因は異なり、それによって現れている症状も違うのです。適切な対処をするためにも、きちんと検査を受け正しい原因を突き止めるようにしてください。

  
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