坐骨神経痛の治療方法
激しい痛みを生じているときには、緩和させるために薬物療法が行われます。非ステロイド性の鎮痛剤(飲み薬)が処方される場合もありますし、時には座薬を使用することもあります。
様々な原因によって引き起こされる坐骨神経痛。その原因の多種多様さと同様に、治療方法もバラエティに富んでいます。
少しでも疑わしい症状がみられる人は、坐骨神経痛であるかどうか、原因は何であるのか(坐骨神経痛であった場合)を確認するためにも、専門医にて診察を受けた方がいいでしょう。病院で治療処置や指導も行ってくれます。
坐骨神経痛の治療方法について(詳細)
前述したとおり、激しい痛みを生じているときには、緩和させるために薬物療法が行われます。非ステロイド性の鎮痛剤(飲み薬)が処方される場合もありますし、座薬を使用することもあります。
腰部脊管狭窄症が原因で坐骨神経痛が起きているときは、血行不良を諸悪の根源と考え、血液循環を良好にする薬が使われています。
薬物療法だけでなく牽引療法や温熱治療などの理学治療や、即効性のあるブロック注射も行われています。
また、病院での治療で重要な位置を占めているものに、正しい生活習慣の指導が挙げられます。
坐骨神経痛は乱れた日常生活の積み重ねから引き起こされることがたいへん多いため、生活習慣のアドバイスは欠かせません。
以下、自宅で取り組むことができる治療方法を簡単に紹介します。
まず毎日の生活の中で下半身を冷やさないように心がける必要があります。腰や足の冷えが坐骨神経痛を引き起こすからです。露出した服装は避けた方がいいかもしれません。
また足を保温するために靴下を着用するといいでしょう。
腰に負担をかけないように、正しい姿勢をとることも重要です。何気なくとってしまっている足を組んだ姿勢、横座り(お姉さん座り)、体育座りは下肢に負担を与えています。
正座はからだに負担を与えない優れた姿勢です。しかし長い時間ずっと正座を保つのは辛いものですので、腰部に負担が少ないあぐらもいいでしょう。
腰部への負担軽減を考えると、自身の体重も重要なファクターとなります。肥満体重は腰や足に多大な負担を与えます。適正体重をオーバーしているという人は、食生活を見直してダイエットに取り組むと症状が改善しやすくなります。
専門家のアドバイスを受け、自分の症状にあった治療を行ってください。